詩題として「客舎聞簫」(カクシャ、ショウをきく)を考える。

『詩語集』の「宿泊」の項から「啓山窓」(●○◎、サンソウをひらく)を選ぶ。これにより平起式に決まる。

上四文字は、「遠聴」(●△、とおくきく)、「仙管」(○●、センカン、仙人が吹く笛)とする。